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リニューアル直後のユーザー数増加で効果を実感。タイムリーな情報共有で業務の効率化も。

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リニューアル直後のユーザー数増加で効果を実感。タイムリーな情報共有で業務の効率化も。
株式会社ビルド21 代表取締役 中尾 和彦

株式会社ビルド21 更新・運用担当 石川湖穂様
アナリスト 内藤健行様

《制作物》
コーポレートサイト
https://www.build21.jp/
 
サイトデザイン

創業50周年を迎えた和助グループの中核企業として、平成8年に事業がスタートした『ビルド21』様。
グループの基幹事業とも言える、県西部地域の不動産開発・不動産投資・マンション事業・一般建築・太陽光発電・FCフード事業などを担っています。

現在、開発が進んでいる浜松市、磐田市、掛川市の土地分譲事業が順調で、販売状況などをリアルタイムで更新・発信できる環境になったリニューアル後のホームページは、予想以上にさまざまな点で重要な役割を果たしてくれているそうです。

集客力アップを狙い、SEO対策とモバイル対応に重点を置いてのリニューアル。コロナ禍真っ只中での運用スタートで、効果に不安もありましたが、昨年のGWに比べ、検索数やお問い合わせ数が格段に増えた結果が数字として表れ、リニューアル効果を実感していただくことができました。またリニューアルの効果は、社内の作業も簡素化・迅速化して思わぬ効果もあったと言います。

『ビルド21』様のホームページ担当は、情報更新を中心とした運用をご担当の入社1年目の石川さんと、グループ全社のホームページのアナリストを務める内藤さん。
「大成功だった」とお褒めの言葉をくださったお二人に、リニューアル成功の秘訣を伺いました。

事業イメージ

ホームページをリニューアルしようとなさった
きっかけは何でしたか?

内藤_ モバイル対応していないことが、時代にそぐわないということで、リニューアルが必要だということになりました。
今は皆、スマホやタブレット端末で情報収集していますし、ウェブからの集客は当たり前。 ここの発信力と集客力アップを図ることは、今後の業績アップにも繫がると考えました。

内藤様

その中で当社をお選びいただき
ありがとうございます。

まずは内藤_ もともと、別事業のサイトをMPさんが自社開発されたCMSを利用して運用していたので、候補の筆頭ではありました。そして今回私たちがリニューアルの肝にしていたSEO対策で、万全の対策を講じてくれるという点でダントツでした。
Googleの検索にヒットしやすいHPを制作できる点など、MPさんのCMSでは他社でできないことができるということが多くありました。 それに加え、お客様にとって視覚的にデザインが統一されていることはグループ会社であることを瞬時に伝えられるというメリットがあります。そして社内的にも、同じシステムで運用でき、複数の人が関わっても同じ形で作業できる環境であることは、メリットしかありませんでした。

今までは、『ビルド21』のブランド力を活かしきれていないと感じていました。第一印象で、いかに興味を持ってくれるかというビジュアル的な部分と、そこから先を知っていただくための内容的な部分のブラッシュアップを、「MPさんならやってくれる」と思いリニューアルをお任せすることにしたんです。


石川さんは実際に稼働してから入社されましたが、
ホームページの印象はどうでしたか?

石川_ 入社前に他のグループ会社のホームページを見たとき、とても都会的なビジュアルが目に飛び込んできて、印象に残りました。その印象から、大きな会社だろうと感じましたし、信頼できると思いました。
ビジュアルはとても大事だと思いますし、ホームページがあるないで、受け取る印象や信頼度が大きく違うことを身をもって体験しました。



石川様

実際に更新作業を担当してみてどうでしたか?

石川_ ホームページの更新作業をしたことがなかったので、かなり不安もありましたがMPさんにお世話になりながら、だいぶ慣れてきました。分からないことを電話で聞いたり相談したりするのですが、とても分かりやすくレクチャーしてくださったり、すぐに解決策をご提案くださったりして、いつも助かっています。

とても親切・丁寧なサポートをしていただいているおかげで、かなり操作はスムーズにできるようになりました。作業自体もすぐに慣れて、ホームページの作業に携わって半年ですが、今ではフォーマットの変更もサクサクッとできるようになりました。





まさにコロナ禍真っ只中の公開でした。
しかし、リニューアルの効果が実感できる数字が出て、
私たちもホッとしています。

内藤_ 少なからず影響はあると覚悟していましたし、リニューアルのタイミングも悪かったかなと心配もしたのですが、幸運なことに大きな打撃はありませんでした。むしろホームページは、昨年のゴールデンウィークより閲覧数や問い合わせが増えているという数字がデータで示されました。
ステイホーム期間中ということもあってか、皆さんがホームページを閲覧する機会が増えて、時間をかけてしっかり見ていただいていた結果かなと思います。

石川_ リニューアルしてタイムリーな情報発信ができたことが大きかったと感じます。『ビルド21』がしっかり動いていていることをホームページでアピールできましたし、ホームページを通してお客様への対応もきちんとできたと思います。さまざまな部分で成果が見えましたし、実感もできて、大成功のホームページリニューアルでした。


毎日、というより、
リアルタイムに更新作業をされているようですね。

石川_ ほぼ毎日動きのある事業なので、ホームページの動きも多いです。特に今は、浜松市引佐、磐田市見付などの分譲地の販売事業が非常に好評なので、商談中・契約中・売約済みなど、動きがあった際にできるだけタイムリーな情報更新をすることが、非常に重要なんです。
お客様の多くはホームページを見てお問い合わせくださっているので、実はもう売約済みになってしまいましたという返答では申し訳ないですから。そこは本当にできるだけタイムリーになるように心掛けています。



お二人
お二人

そういったリアルタイムな情報更新で、
効果が上がったことはありますか?

石川_ ホームページ上で情報が共有できることで、事務作業の効率化と簡素化が図れるようになり、迅速な対応ができるようになったことです。今まで手書きやファックスで行っていた作業が、「ホームページを見てください」で解決する内容も多くなっていますし、私たちもパソコン上で作業できるようになり、メールで資料を送ったり、ウェブ上で情報を共有できたりするようになりました。

内藤_ 更新することで、データで反応が見られる、やったことがちゃんと数字に表れるという実感はあると思います。更新する、しないで結果は大きく違ってくると、私も実感しています。
実際に、リニューアル公開後2ヶ月後で閲覧数はユーザー数は2倍に増えましたし、モバイルでの閲覧数は3倍に増えました。リニューアルの効果がここまで大きく数字で表れるとは、驚きでした。


その要因はしっかり更新して、
お客様の要望に添った運用が
なされているからだと思います。

内藤_ 作るだけではなく、継続することが大事だということが証明されていると思います。今後はSNSの活用と、ホームページとの連携もしていきたいと思います。事業がたくさんあるので、やりたいことはいっぱい。これからもよろしくお願いします。

お任せください。
今回は取材のご協力、ありがとうございました。


MP社員とビルド21のお二人

担当コメント:大橋

ビルド21様とは、コーポレートサイトは携わらせていただくのは今回が初めてでしたが、グループ企業のHPを手がけさせていただいていましたので、以前よりお付き合いさせていただいていました。
実際に打ち合わせを初めてみるとその事業の規模の大きさと多彩さに、取りまとめるのになかなか苦労した記憶があります。
ですが、藤井代表を始めとした幹部の方々のご協力で、現在のビルド21様の事業を表した充実したHPが制作できたのではと自負しております。
内藤様が豊富な経験と知識をお持ちのアナリストですので、専門的な質問や疑問をいただくことも少なくなく、誠実に回答させていただいた中で、ご納得いただけたのは大変うれしかったですね。