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自社の魅力を「見える化」し、全国から月20件の問い合わせを獲得

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自社の魅力を「見える化」し、全国から月20件の問い合わせを獲得

つるた株式会社様 | 木製建具の製造・販売

株式会社鈴木スプリング製作所様

つるた株式会社
専務取締役五味 大輔

《制作物》
サービスサイトサイト
https://www.tsurumado.jp/
 
サイトデザイン

浜松市を拠点に110年以上、木製建具の製造・販売を続けてこられた、つるた株式会社様。

今回、国内でも数少ない高性能木製サッシ事業に新たに挑戦され、『高性能木製サッシ「つるま〜ど」』ブランドの専用ホームページを開設されました。

事業開始と同時に公開したホームページも、じわじわと効果を上げ、1年経った今では全国から月15〜20件ものお問い合わせが寄せられるようになり、売上の増加という具体的な成果も現れています。

伝統あるモノづくり企業の革新的な挑戦と、効果の高いホームページの裏には、どのような成功ストーリーがあるのか。

事業を牽引される専務取締役の五味さんに、成功への道のりについてお話を伺いました。




『高性能木製サッシ「つるま〜ど」』の事業立ち上げについて教えていただけますか?

もともと当社は内部建具を専門にしてきましたが、近年の住宅トレンドとして高気密高断熱住宅の需要が高まるなかで、最も熱の出入りが大きい窓への注目が高まりました。

海外、特にヨーロッパでは木製サッシが主流ですが、日本ではこれまでアルミサッシや樹脂サッシが一般的。しかし、ここ10年ほどで断熱性や温かみといった、木製サッシの魅力が注目されてきています。その結果、家全体の価値や快適性を重視したい設計・工務店さんからのニーズが増えてきました。

中でも、浜松は設計・施工の工務店が多く、技術やトレンドへの意識が高い地域でもあると感じています。そうした環境を背景に「うちの技術を次世代に生かし、新しい挑戦をしたい」と考え、高性能木製サッシ事業に本格参入を決めました。


ホームページ制作のパートナーに浜松商工会議所推奨のホームページ作成サービス『ウェブサポ』を選ばれた理由は何ですか?

つるた株式会社のホームページで、すでに効果や使用感など高く評価していました。

動画やデザイン的に優れた利用者目線の導線など、私自身がつるたのホームページを気に入っていて、何度も、いつまでも魅入ってしまうほどです。おそらく、つるたのホームページを一番多く閲覧しているのは、私じゃないでしょうか(笑)。

今回の「つるま〜ど」に特化したブランドサイトでは、事業として独立したイメージ、新しさと信頼感の両立、製品特徴を明快にアピールなどを条件に据えました。

打ち合わせ段階からアイディア出しや細かな要望にも柔軟に対応いただきましたし、伝えたいことを引き出し、形にしていただいたので、「お任せ」という感じで制作が進んだイメージでした。
インタビューの様子

ホームページ公開後の効果・反響はいかがでしょうか?

ホームページ公開後1年経ちましたが、効果ははっきり数字に出ています。

まず全国からの問い合わせが月15〜20件に増えましたし、売上も右肩上がりです。閲覧数も公開当初は1日10件程度だったのが今は30〜50件、多いときはさらに増えているのが現状です。 以前は浜松や静岡といった地元のお客さま中心でしたが、今では関東や関西、九州、北海道など全国から見積もり依頼や注文を受けるようになりました。またInstagramを見て来られる方もいて、相乗効果も感じています。

“木製サッシ”で検索すると、コンスタントに上位へ上がってくるようにもなりました。効果が高いホームページとして十分な役割を果たしています。

高い効果の背景にはどんな要因や工夫があるからだと考えていますか?

木製サッシの参入は後発で、 知名度もありません。他社としっかり差別ポイントを作るため、事業立ち上げまでに新たな強みを作る準備に尽力しました。それが、11種類の防火認定取得です。

長年培ってきた技術力や信頼という、すぐに手に入るものではない伝統に裏打ちされた強みをすでに持っているにも関わらず、新たな強みを作った、と?高い効果の背景にはどんな要因や工夫があるからだと考えていますか?

はい。それだけで勝負するのでは、つるたの基幹事業との差別化ができませんし、他社との競争でも弱い。防火に関する意識が高まっているのであれば、ここをターゲットにしようと。やるのであれば、他社よりも多い防火認定の取得を目指しました。

11の防火認定を取得できたことで、都市部や近接住宅地で必須となる防火性能も証明できているのが大きなアドバンテージになっています。

この新たな武器を携え、110年で蓄積した技術力—たとえば一つひとつオーダーメイドで対応できる柔軟性、伝統と現代ニーズの融合、特殊な形状や大きなガラス引き戸も製作可能など、当社の木製サッシは、他社が手の届きにくい領域にチャレンジしている点が支持されているのだと感じます。

また、事業をはじめから全国展開型に見定めたことも、効果を高めた一つの要因になっていると思います。

ホームページを作って良かったと感じた点や相乗効果、印象的なことはありますか?

お客さまからの反響が体感としても、リアルな数値としても返ってくることですね。「こんな窓を探していた」「ネットでたどり着いた」など、全国から声をいただいています。

注文の大半が新規のお客様というのも、ホームページが新規マーケット開拓に貢献している証拠です。Instagram経由での流入も増えましたし、伝統建具についても新規のお客さまから関心やご相談が入るなど相乗効果も大きいです。

もう一つ、ホームページと並行してカタログも制作していただきました。ホームページとリンクするデザインや仕様で、とても気に入っています。アナログとデジタルの相乗効果もあると感じています。



今後の活用法や会社の展望を教えてください。

今は施工事例集や実績ページがまだ充実しきれていないのですが、これからさらに増やして効果が上がるホームページに育てていきたいです。

写真やデザインも常にフレッシュに保ち、最新情報もこまめに発信していく計画です。また、SEO対策も定期的にチェックし、“木製サッシ”で検索上位を維持することを意識しています。高性能木製サッシを製品化している会社は静岡・東海地区では唯一だと自負しているので、ホームページを活用してモノづくりのまち浜松からもっと発信力を強めていけたらと思っています。

ホームページ制作を検討している方・悩んでいる方へのアドバイスをお願いします。

「とりあえず会社案内だけ作ろう」だともったいないです。伝えたい商品やサービスがあるなら、会社の強みやお客さまに一番感じてほしい部分などを明確にし、コンテンツやデザイン、導線をしっかり考えるのが大切だと思います。

今はネット検索やInstagram経由で、欲しい・知りたい情報にたどり着く時代。プロの力を借りて、ぜひ自社事業を“見える化”してほしいと思います。そして効果を上げるなら、続けていくこと。必ず成果が出てきますし、費用対効果の高いホームページは会社の成長エンジンになりますよ。



ありがとうございました。需要が高まっているものを事業にしようと動く機動力だけでなく、トップを取っていくために必要なものを着実に準備していくこと、そして業績アップに貢献するホームページづくりが、成功の鍵だと感じました。事業への努力とチャレンジが、ホームページの効果をより高めたことを証明する事例となりました。





このたびは取材のご協力、ありがとうございました。