無償版G Suiteのサービス終了がします
2012年に提供を終了した「G Suite」ですが、従来よりお使いいただいていたユーザー様にはそのまま提供してきた無償版を、7月1日に完全に停止になることが発表されました。
「G Suite」のサービスを継続したい場合は7月1日までに有料の「Google Workspace」にアップグレードする必要があります。
料金プランは主に以下プランから選択可能です。
有料版Google Workspace（旧G Suite)のメリットをご紹介！
ビジネス向けの機能が搭載されている有料版Google Workspace（旧G Suite)の優れた点を３つにまとめてご紹介させていただきます。
１.独自ドメインの使用
独自ドメインのを設定し、＠の後ろを自社名などのドメインに変更してメールアドレスをつくることが可能です。
Gメールは誰でも無料でメールアドレスを作れてしまうため、社名が入った独自ドメインを使用することは、ビジネスの信頼性につながります。
2.ストレージの容量の拡大
プランによって異なりますが、Basicプランなら１ユーザーあたり30GB、Business Standardプランなら1ユーザーあたり2TBのクラウドストレージが利用可能になります。 業務上で使用するとどうしても使用容量が大きくなってしまいます。
有料版Google Workspace（旧G Suite)であれば以下サービスも容量を気にすることなく使用することができます。
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チャット |
個人やグループでやり取りができる手軽なテキストコミュニケーションツールです。Webブラウザやアプリからも利用可能のため出張中の外出先でも連絡を取り合うことが可能です。 |
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カレンダー |
ブラウザ上で自分の予定管理、他のメンバーのスケジュールも確認することができるため効率よく打ち合わせのセッテイングなどの予定調整をすることができます。また、To Doリストを作成すれば業務の取りこぼしを防ぐことも可能です。 |
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ドライブ |
写真、動画、ファイルなどさまざまなデータを安全に保存できるオンライン上のファイル保管サービスです。会社内でのデータの共有やできるため、どこでもファイルの確認をすることが可能です。 |
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ドキュメント・ |
文章作成ソフト・表計算ソフトになります。場所を問わずにどこからでもドキュメントにアクセスして、作成や編集、作業の共有をすることができます。また、WordやExcelなどのOffice365のツールとの互換性もあるため過去に使用していたファイルの移行も簡単にできます。 |
3.管理機能の利用
ユーザーの追加、端末の管理、セキュリティなどの設定を簡単に行えるため、常にデータの安全が確保されます。
例えば、ファイルを共有する場合に権限を「閲覧可能」のみに設定することで編集不可・閲覧のみできるファイルを共有することができます。アクセス権限や公開設定を詳細に設定することで情報漏洩やファイルの受け渡しでのミスを防ぐことができます。
特に、従業員数が増えてくると管理者が組織内の権限を設定し、安全な管理をしていくことが重要になってきます。
いつでもご対応できます！
以上、Google Workspace(旧G Suite) の優れた点のご紹介でした。
どの機能も便利で業務を効率よく、安全に運用していくためには欠かせないものになっているので、ビジネスに活用していきたいですね。
弊社でもGoogle Workspaceを導入しており、使い方を知りたい、プラン変更をしたいなど皆様のお悩みにお答えすることができます！
リモートでの打ち合わせも可能ですので、お気軽にMPにご相談くださいませ。
